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ロンロンその後 [ララルルロロ]

11月に扁平上皮癌で右下顎の骨を摘出する手術を受けたロンロン。その後元気に過ごしています。
a/d缶という栄養たっぷりのごはんを1日3回、スプーンですくって食べさせるお世話をしています。
食べきれなかった時はぬるま湯で溶いて、シリンジで胃につながったチューブへ注入し、痩せてしまわないように気をつけています。
水は自力でも飲めるようになってきました。
術後2ヶ月経ちましたが、今の所再発はしていません。
顎の骨が左だけになり位置がずれたことにより、下の歯が上顎に突き刺さるようになってしまったので、先日歯を切る処置をしてもらいました。
顔の毛もだいぶ生えてきました。
胃ろう用のお洋服、黄色以外もあるといいのにな〜。自作を検討中。
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病気のオスたちinこたつ


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ロンロン大手術 [ララルルロロ]

うちの黒猫ロンロンは、これまで常に食欲旺盛だったのですが、ある日突然エサを食べなくなりました。
食べている時の様子を見ると、口を痛そうにしています。
そして、元気なく一日中寝て過ごすようになりました。

痛みをこらえてじっとしているような様子です。
これは変だ、と病院へ。


ロンロンは家ではおとなしいのですが、動物病院へ行くと黒ヒョウ並みの猛獣になってしまいます。
なので通常の診察はできず、麻酔をかけて(万一麻酔で死んでしまっても文句は言わない、という同意書にサインした上で)診てもらったところ、口内の扁平上皮癌であることがわかりました。


癌は既に骨に浸潤しており、外科手術で右下顎の骨を切除することを提案されました。

「高齢のロンロンにそんな手術、考えられない!」と最初は思いました。


でも猫の上皮癌は進行が早く痛みを伴うので、穏やかな余生は過ごせません。

何もしなければ、ロンロンが口内の痛みでエサを食べられず、衰弱死していくのを見ていることしかできません。


行きつけの病院の先生が大学病院を紹介してくれたので、ひとまずそちらでCTを撮ってもらうことにしました。
藤沢の日大動物病院は、我が家から高速を使って車で1時間ちょっと。車中でロンロンは鳴きまくり、運転に集中するのが大変。。


診察では例のごとく大暴れしてしまい、検査が一切できません。

こちらでもやっぱり「麻酔で死んでも文句言いません」の書類にサインしてロンロンを送り出しました。

命の選択を私にさせるのホントやめてほしい~(ロンロンに言ってます)。


結果、やはり下顎の骨を取ることが痛みを取り除く最善の策である、との結論でした。
この癌に放射線治療は効かないそうです。

いつもの動物病院の先生によると、日大で主治医になってくださった先生は、日本で一番外科手術が上手なスーパードクターだそうです。

少しネット検索しただけでも、この先生が第一人者であることはすぐにわかりました。
スーパードクターに「先生の猫だったら、どうしますか?」と聞いてみた所、
「僕の猫だったら手術します。」と即答されたので、私も覚悟を決め、その場で入院、手術をお願いすることにしました。
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保定袋に入れられてご機嫌ナナメ。私を見ても威嚇。お母ちゃんなのに~
カラーには口内の腫瘍からの出血がついてしまっています。

手術は無事終了。
翌日会いに行くと、あらびっくり。
ぐったり寝ているかと思いきや、普通に座っていました。
もちろん傷は痛々しいのですが、目に光があります。
これまでの癌の痛みよりも、術後の痛みのほうがずっとマシなようです。
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顔の右半分を毛刈りされています。
地肌が白いことを初めて知りました。。!

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術後5日で退院。

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※このあと手術痕が出てきます。

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デュオミュゲ終了 [チェンバロ]

1年延期したデュオ・ミュゲの公演「2台チェンバロの調和 Vol.6  Bach Concertos」を終えることができました。
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コロナ禍にも関わらずわざわざ来てくださったお客様には、検温や連絡先の記入にもご協力いただき、どうもありがとうございました。
ずっと会えなかった友人や恩師に聞いていただけて、本当に励みになりました。

ギタルラの新作フレンチはシノワズリーで、椅子もお揃いです。元からあった黒×赤フレンチの妹のように可愛いくて、音もキラキラとよく鳴ってくれました。
2台を搬入して調律してくださったギタルラ佐藤さんとスタッフの方、お手伝いしてくださった方、コンサートのサブスクサービス「Conpas」の藤井さんにも御礼申し上げます。

ミュゲでバッハだけのプログラムは初めてでしたが、予想通りハードでした。曲がスゴすぎる(←語彙力)。
ミュゲは気づけば結成15年。今後も恵美ちゃんと、レパートリーを広げたり原点に戻ったりしながら続けていきたいです。

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2段鍵盤で練習 [チェンバロ]

デュオ・ミュゲ公演に向けて、スタジオで練習をしました。
2段鍵盤の楽器2台で練習できる環境は貴重です。
本番で使う楽器を用意してくださったので、音のバランスもチェックできました。
白い楽器は去年出来たばかりの新しい楽器。美しいシノワズリー柄で、鍵盤周りはピカピカのゴールド[ぴかぴか(新しい)]弾いててワクワクします。
座席数半分ということもあり、チケットは完売しました。どうもありがとうございます。

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デュオ・ミュゲ2021 [チェンバロ]

昨年延期した2台チェンバロの公演を、今年6月に行います。
換気や消毒、体温チェックなどを行い、客席を60に減らします。

席に限りがあるため、事前にご予約をお願いします。
皆様のお越しを心よりお待ちしています!



〜二台チェンバロの調和Vol.6〜
J.S.Bach Concertos

 

日時:

2021年6月12日(土)

14時開演(13時30分開場)

 

 

会場:近江楽堂(東京オペラシティ3階)

 

出演:デュオ・ミュゲ

(及川れいね、中村恵美)

 

プログラム:
ブランデンブルク協奏曲第5番
ブランデンブルク協奏曲第6番
チェンバロ協奏曲第5番
2台のチェンバロのための協奏曲第2番

 

 

チケット:4,000円(全席自由)

 

チケット取り扱い:
東京オペラシティチケットセンター
03-5353-9999(月曜定休)
東京古典楽器センター03-3952-5515(月曜定休)

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元気です [ララルルロロ]

ルルは一番体調を崩した時に比べると、だいぶ元気になりました。

ごはんもたくさん食べられるようになり、毛並みも良くなりました。

今は週に一回動物病院に通い点滴をして、鼻水がひどくなったり血液検査の結果がイマイチな時は、薬を出してもらっています。

飼い主よりも身体のメンテナンスをしていますね〜。

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ごはんをください、と迫られます。

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なかよし


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お久しぶりです。ルルです。 [ララルルロロ]

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そういえばここは元々猫ブログでした。

ララとルル、現在16歳くらいです。

これまでずっと健康だったのですが、最近ルルが体調を崩しました。元々母猫から感染していたウィルスがあり、それがここにきて悪さをしだして、歯肉炎がひどくなり、エサを全く受け付けなくなりました。そしてどんどん痩せてしまい、獣医さんに連れて行った時には緊急入院を言い渡されました。遅くなってごめんね、ルル。。

何も口にせず、首が傾いてまっすぐ歩けなくなり、力なく横たわるだけ。

獣医さんには「もう最期は家で過ごした方がいいでしょう」と家に戻され、ああこれでお別れなのか、、と私も覚悟していたのですが。

鼻から胃に繋がるカテーテルを取り付けてもらい、液体のごはんを直接注入する方式に変え、日中50分おきに10mlを与え続けてみた所、みるみる顔色(鼻色?)が良くなり、翌日には口からごはんを食べるなど劇的に回復。

数日前は「死にかけの猫」でしたが、今日は「すごく痩せてる猫」くらいのレベルに復活しました。フラフラだったのが嘘のように、ジャンプしてソファにのぼっちゃうし、まっすぐ歩きます。

高齢なのでまだまだ油断なりませんが、一山越えたようで安心しました。


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きょうだい猫のララは、毛並みツヤツヤ、まだまだ若々しく元気です。



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ロンロンは目つきが悪いです。

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リモートミュゲ [チェンバロ]

今まで何度も弾いてきたクープランのLa Letivilleです。
https://youtu.be/5_CxZse0FfE

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延期 [チェンバロ]

今年6月21日に予定していたデュオ・ミュゲの公演は、来年6月12日に延期しました。
様子を見て、もう少し早く行えそうだったら前倒しするかも知れません。

一日も早く音楽活動が再開できる世の中になるよう、祈るばかりです。


演奏会や講習会の伴奏などのお仕事はすべてキャンセルか延期になりました。

レッスンは、希望する方にはオンラインに切り替えています。

オンラインレッスンをご希望の方はホームページからお問い合わせください。


Stay at homeということで、リモート・デュオ・ミュゲに挑戦してみました。
私たちの大切なレパートリー、Le Roux のアルマンドです。
本番とは感覚が違いますが、なかなか楽しい試みでした!


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デュオ・ミュゲ2020 [チェンバロ・音楽]

【延期】2020年6月21日→2021年6月12日


久しぶりにデュオ・ミュゲの公演をします。

今回は、オールバッハプログラムに挑戦します。


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〜二台チェンバロの調和Vol.6〜
J.S.Bach Concertos


日時:2020年6月21日(日)

14時開演(13時30分開場)


出演:デュオ・ミュゲ(及川れいね、中村恵美)


プログラム:
ブランデンブルク協奏曲第5番
ブランデンブルク協奏曲第6番
チェンバロ協奏曲第5番
2台のチェンバロのための協奏曲第2番


会場:近江楽堂(東京オペラシティ3階)


チケット:4,000円(全席自由)


チケット取り扱い:
東京オペラシティチケットセンター
03-5353-9999(月曜定休)
東京古典楽器センター03-3952-5515(月曜定休)

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