リコーダー発表会 [チェンバロ]
少し前になりますが、吉澤実先生の交流会で伴奏を務めました。
吉澤先生は言わずと知れたリコーダー界の重鎮で、懐かしの教育番組「ふえはうたう」の先生です。
生前私の母もこの番組に出演し、小学校の音楽の時間にそのビデオを流されて恥ずかしかった思い出があります。。
呼んでくださりありがとうございました。
今月は、安井敬先生、庄司祐子先生門下生のリコーダー発表会に通奏低音で参加しました。ヴィオラ・ダ・ガンバは福沢宏先生。
一発本番の「発表会」は久しぶりだそうで、ピリッとした緊張感の中演奏することができました。門下生の皆様はそれぞれしっかりと練習して臨み、素晴らしい演奏を披露してくださいました!
今回もイタリアンチェンバロを持参しました。冬場の調律は難しく、私よりずっと上手な福沢さんに頼りっきり。本当にありがとうございました。
福沢さんのガンバ、美しい形。。
4人による講師演奏ではWilliamsの「鳥の鳴き声の模倣によるソナタ」を演奏しました。リコーダーの名手たちによる鳥の鳴き声に、本物の鳥さんも寄ってきそうでした
余談ですが、今回の4人は皆ジブリ作品の録音経験者だと気づきました。福沢さんは「カントリーロード」での演奏シーンが有名ですね。最近オープンしたジブリの森にも写真が展示されているそうですよ。
お花をありがとうございました
安井さん、庄司さんの次回公演
福沢さんは4月のバッハコレギウムジャパン「マタイ受難曲」で演奏されるそうです。