ルルも天国へ [ルル]
↑日向で気持ちよくお昼寝中のルル
ずっと辛くて書けなかったのですが、去年の年末にルルも天国へ行きました。
3匹の中では一番頻繁に病気になり、何度も死にかけては復活して、弱いか強いのかわからないけれど生命力は確かに強かったルルでしたが、ついに寿命がきました。
亡くなる数日前からエサも水も摂らなくなり、静かに命の灯が消えていくような、美しい最期でした。
本当によくがんばりました。
子猫の時から、本当に私の事が好きで好きでしょうがなかったルル。
一途に愛を向けてくれました。
死ぬ間際も弱々しい鳴き声で私を呼び、前足を差し出してきました。
ずっと触れていて欲しい、と言っていました。
でもロンロンと同じく、死ぬ瞬間は私に見せませんでした。
私が朝の支度をするために、ほんの10分離れた際に、ひとりで行ってしまいました。
去年はロンロン、ララ、ルル、私の大切な猫達が皆天国へ行ってしまいました。
なぜ全員同じ年に!?と思いますが、3匹には強い絆があったのかなと思うことにしています。
また、去年は私を育ててくれた最愛の祖母との悲しすぎる別れ(コロナ死)もありまして、私の人生において最も辛い別れの年となりました。我ながらよく乗り越えたな、と思います〜
みんなとお別れしたけど、みんな私の一部として心の中に居続けて、愛は今でも感じています。
穏やかで優しい性格のルル。ロンロンに何をされても絶対に怒ったりしませんでした。
お客さん(人間)が来た際も、「いらっしゃいませ」と挨拶する人懐こさでした。