2019夏〜秋 [チェンバロ]
7月は、日フィルメンバーのみなさんと、目黒区民向けのコンサートに出演しました。私は2年ぶりでしたが、毎年ずっと衣装は浴衣、と決まっているそうです。
浴衣deチェンバロは、裸足に下駄で弾ける開放感が最高です。ドレスよりも弾きやすいように感じるので、自分が日本人であることを実感します。
和装でも、曲目はバロックです♪
私は目黒区生まれなので、地元のイベントに出られたことも嬉しかったです。
9月。芸術の秋のはじまり。
まずフルートセミナリオの演奏会にて、チェンバロ伴奏を担当させていただきました。
その次の週は、リコーダー合宿の伴奏で南会津へ。美しい秋の空、澄んだ空気の中で癒されたい、、と思ったら、朝から晩まで弾き続けて腕はパンパン。合宿は鍛えられます。
今週は、長野県でガンバ奏者Fさんの合宿が行われていて、最終日の演奏会を聴きに行きました。
個人蔵のパイプオルガン。
そしてFさんが持ち込んだ名器のチェンバロ2台。なんとぜいたくな環境でしょう!
色んな発表会に関わったことで、私も何か趣味を持ちたくなり、リコーダーを買っちゃいました。
右2本は学校教育でも使われるプラスチック管。左の黒い木のリコーダーはとても良いものなので、手に入れたからには上達を目指します♪
デュオ・ミュゲ [チェンバロ]
4月のライブ [チェンバロ]
久々のライブです。ラモーのカンタータや、クラヴサンコンセールを演奏します。
『南青山マンダラが宮廷になる』
2019年春の『南青山マンダラが宮廷になる』は、南青山マンダラ25周年イベントの一環として、特別に第1月曜日の4月1日の開催です。
フランスのチェンバロ(クラヴサン)音楽のスペシャリスト・及川れいねを囲んで、得意とするラモーとその時代の音楽によるステージの前には、長いこと南青山マンダラでのフランスバロック音楽のステージで活躍してきたヴァイオリンの須賀麻里江が自分のグループを率いて登場。春を彩る華やかな2ステージ(入れ替えなし)です。
フランスのチェンバロ(クラヴサン)音楽のスペシャリスト・及川れいねを囲んで、得意とするラモーとその時代の音楽によるステージの前には、長いこと南青山マンダラでのフランスバロック音楽のステージで活躍してきたヴァイオリンの須賀麻里江が自分のグループを率いて登場。春を彩る華やかな2ステージ(入れ替えなし)です。
チャージ4000円(1ドリンク込)学生2000円(ドリンク別)
2019年4月1日
2019年4月1日
18時30分オープン、19時30分ライブスタート
ライブ・ナビゲーター:白沢達生
【ステージ1】
ヴァイオリン 須賀麻里江
クラヴサン 眞野芽衣
チェロ 野津真亮
ヴァイオリン 須賀麻里江
クラヴサン 眞野芽衣
チェロ 野津真亮
【ステージ2】
Harmonia Grave e Soave アルモニア・グラーヴェ・エ・ソアーヴェ
-J.Ph.ラモーと彼の時代の音楽
・村上惇(歌)、阿部まりこ(ヴァイオリン)、中山真一(バス・ド・ヴィオール)、及川れいね(クラヴサン)
9月のコンサート [チェンバロ]
子供向けチェンバロ体験講座 [チェンバロ]
こども夢基金助成による 「子供向けチェンバロ体験講座」
日時:2018年7月28日(土)、29日(日)
各日14:00 -16:45(開場/受付13:30~ 途中休憩あり)
会場:杉並区下高井戸 スタジオ・ピオティータ(京王線桜上水駅)
(HP : ms-tms.com/piotita-navi/ )
参加費用:500円 当日受付にてお支払い
(お釣りのないようにご用意ください)
内容:当協会会員で指導経験の豊かな4名の講師により、1グループ10名でチェンバロという楽器を目一杯体験して頂きます。講師の演奏をはじめ、音の出る仕組み、チェンバロが弾かれていた社会、歴史などのお話もあります。また参加者全員に試奏体験をして頂きます。スタジオ所有の2段鍵盤を持つ本格的な歴史的様式のチェンバロを触っていただけます。楽器演奏経験は全く必要ありません。
募集対象、募集数:小・中・高校生 各日20名限定
担当講師:28日 及川れいね/野澤知子
29日 福間彩/山本庸子
募集期間:6/15-7/15 定員になり次第締め切らせて頂きます。
お問合せ:cembalo_events@yahoo.co.jp
お申し込み:メールまたはお申込フォームにて(6月申込フォーム開設予定)
タイトルに必ず「夢基金講座参加希望」と書き、ご希望参加日、参加者氏名、年齢、学校名、メールアドレス、電話番号を明記してください。折り返し参加の可否、注意事項等をお知らせ致します。もし弾いてみたい曲がある方は曲名もお書きください。
ご注意:個人宅を改造したスタジオですので駐車場、及び保護者様の待機室はございません(送迎のみでお願い申し上げます)。ご了承ください。
親子コンサート&トリオソナタ終了 [チェンバロ]
近江楽堂での2つのコンサートが終了しました。
午前中は大小様々な種類のリコーダーと、チェンバロで、楽しい曲目をたくさん演奏しました。
ステージに出ると、真ん中に配置したレジャーシートのスペースにたくさんの子供が座っているのが見えて、可愛ーいと思わず笑顔になりました。
赤ちゃんも含め、みんなが最後まで集中して聴いてくれたことが、嬉しい想定外。
私もリコーダーで強制参加させられた(笑)、教育番組の有名テーマ曲がやはり1番人気だったようです。でも「アヴェマリア」のような静かな曲も、小さな子が食い入るように聴いてくれているのを感じました。
お友達に「またやってね」と声をかけていただきました。私こそ、また機会があれば親子コンサートをしたいです。
午後の部は、リコーダーで信じられない程の超絶技巧を駆使する安井さん、庄司さんと、重厚なガンバの音色を横からビリビリ響かせてくれる福沢さんと共に、バロックのトリオソナタをたっぷり演奏しました。
本番でしか出せない集中力でアンサンブルをする喜びを、またしても味わうことができました。
3月のコンサート [チェンバロ]
桜が咲く頃、近江楽堂でコンサートをします。
午前中(11時~)は、親子で気軽に楽しんでいただけるコンサート、
午後は(14時半~)、どバロック!な濃い曲が揃ったトリオソナタの演奏会です。
「春休みファミリーバロックコンサート」は、「子供たちとママに聴いてもらいたい」という想いから企画されました。
お子様が声も出しても、歩き回っても私達は全く気にしません。
でももちろん本気で演奏しますから、お子様が音楽から何かを感じていただけたら嬉しいです。
「リコーダートリオソナタの楽しみ」では、
リコーダーの名手お二人を、大先輩・福沢宏さんのガンバと、僭越ながら私のチェンバロでお支えします。
やっぱりアンサンブルが大好きなので、リハーサルが始まりとても幸せな気持ちです。
チケットは東京古典楽器センターか、私のホームページからお申し込みください。
四季 [チェンバロ]
昨日は日本フィルの弦楽アンサンブル公演にチェンバロで参加しました。
埼玉県にある「フレサ吉見」は初めて行きましたが、響きの良い立派なホールでした。
前半はアイネクライネナハトムジーク、くるみ割り人形などの弦楽アンサンブル、後半はチェンバロ参加でヴィヴァルディの四季全曲というプログラム。これでチケット2000円はお得ですね。私も聴きたい〜。
ソリスト鎌田泉さんの演奏はとてもかっこよかったです。事前リハーサルが短時間だったので通奏低音を合わせるタイミングをやや心配してたのですが、ゲネプロでは念入りに確認でき、本番では皆さんの高い集中力を感じながら、熱い演奏となりました。
今回はチェンバロ持参だったのですが、本番の日の直前に雪予報が出てしまいました。雪道となればノーマルタイヤの私の車では辿り着けないため、スタッドレスタイヤつきレンタカーを手配しようか、とか、チェンバロレンタルしてくださる方を急遽お願いしたり(結局キャンセルしてご迷惑かけた)、演奏よりも運搬の心配でだいぶ胃が痛かったです。結果的に雪は溶け無事に運搬できましたが、次からは季節をよく考慮しようと反省しました。
ホールの周りにはいちご畑がたくさんあり、お土産に朝採りの大きないちごをいただきました。