ルルも天国へ [ルル]
↑日向で気持ちよくお昼寝中のルル
ずっと辛くて書けなかったのですが、去年の年末にルルも天国へ行きました。
3匹の中では一番頻繁に病気になり、何度も死にかけては復活して、弱いか強いのかわからないけれど生命力は確かに強かったルルでしたが、ついに寿命がきました。
亡くなる数日前からエサも水も摂らなくなり、静かに命の灯が消えていくような、美しい最期でした。
本当によくがんばりました。
子猫の時から、本当に私の事が好きで好きでしょうがなかったルル。
一途に愛を向けてくれました。
死ぬ間際も弱々しい鳴き声で私を呼び、前足を差し出してきました。
ずっと触れていて欲しい、と言っていました。
でもロンロンと同じく、死ぬ瞬間は私に見せませんでした。
私が朝の支度をするために、ほんの10分離れた際に、ひとりで行ってしまいました。
去年はロンロン、ララ、ルル、私の大切な猫達が皆天国へ行ってしまいました。
なぜ全員同じ年に!?と思いますが、3匹には強い絆があったのかなと思うことにしています。
また、去年は私を育ててくれた最愛の祖母との悲しすぎる別れ(コロナ死)もありまして、私の人生において最も辛い別れの年となりました。我ながらよく乗り越えたな、と思います〜
みんなとお別れしたけど、みんな私の一部として心の中に居続けて、愛は今でも感じています。
穏やかで優しい性格のルル。ロンロンに何をされても絶対に怒ったりしませんでした。
お客さん(人間)が来た際も、「いらっしゃいませ」と挨拶する人懐こさでした。
4/4ライブ [チェンバロ]
コンサートのお知らせです。
私は第一部でフランスの女流作曲家、エリザベート・ジャケ・ド・ラ・ゲールのカンタータをメインにしたライブに出演します。
4月4日 19:30~4月11日 0:00(ライブ&配信)
南青山マンダラ・フランス宮廷音楽シリーズ2022-2023『春の宮廷』
【1部】~4月はジャケ=ド=ラ=ゲール~E. ジャケ=ド=ラ=ゲールの聖書を題材にしたカンタータ『紅海横断 le pasage de la mer rouge』とトリオ・ソナタほか
鏑木綾 Aya Kaburaki / chant 歌
阿部まりこ・鳥生真理絵 Mariko Abe, Marië Torïu / violons ヴァイオリン
中山真一 Shin Nakayama / basse de viole バス・ド・ヴィオール
及川れいね Reïne Oïkawa / clavecin クラヴサン
【2部】『組曲』~トラヴェルソ、ヴィオール、テオルボによる~
J.-M.オトテール/フルートと通奏低音のための組曲 ト短調
F.クープラン/王宮のコンセール 第1番
ほか
新井道代 Michiyo Araï / traverso フルート
矢口麻衣子 Maïko Yaguchi / basse de viole バス・ド・ヴィオール
秋山幸生 Yukio Akiyama / théorbe テオルボ
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ライブナビゲーター:白沢達生 クラヴサン提供・調律:石井賢
開場18:30 開演19:30
一般¥4,000 +1drink別 / 学生¥2,000+1drink別 / 配信¥2500
協賛:篠崎バイオリン工房 https://www.shinozakiviolin.com/